第一歩を蔑ろに、夢を努力へ

「悲哀」のことを特別に考えている人って、たくさんいるのかな。昔の体験や固定観念とかが、「焼き魚」と結びついてしまうことって、無きにしも非ずと思うんだ。
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薄暗い仏滅の昼にゆっくりと

会社で頑張っていた時の大好きな先輩は、社長令嬢で、まさにお嬢様だった。
小柄で愛嬌があってハイテンションで、動物好きの先輩。
愛護サークルなど立ち上げて、それなりに活躍をしている様子。
革を使用しない、ベジタリアン、動物実験取りやめ賛成。
知り合ってすぐに、ご実家に訪問したことがあった。
一等地にある背の高いマンションで、皇居が見えた。
先輩は、毛並みがきれいなシャム猫と同居していた。

ひんやりした月曜の夕方にお菓子作り
「今日の夕飯はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にした途端、無意識に顔をほころばせた。
少年は学校から帰宅して、麦茶を飲みながらダラダラとテレビを見ていた。
今日は格別に西日が暑い。
窓辺では風鈴がときおり鳴っていた。
アニメチャンネルでは、かつての懐かしいアニメをやっていた。
今日のアニメは「一休さん」だった。
一休さんみたいに頭がいい男の子が今いたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は少し嫉妬を感じていた。
でも、台所からカレーのいい香りが漂ってきたとき、少年はテレビのことは考えてはいなかった。

涼しい土曜の朝は椅子に座る

OLだったころに、仕事を辞職するチャンスがやってこなかった。
とても辞職したかったわけではないから。
もう気持ちがなかったのかもしれない。
考えるのが面倒で、ある時、ハッキリ今月で辞めると口にした。
そんな日に限り、いつもは若干まじめだと感じていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
話している中で、話したこともない事情を知るはずもないKさんが「この業種、難しいよね。だけど君はもうちょいやれると思うよ。」といった。
なぜだか泣き顔になった。
そして、その日の帰りに、教育係に辞職を撤回してもらった。

そよ風の吹く休日の晩に足を伸ばして
六本木の夜のお姉さんを見ていると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れしたルックス、マナー、努力を惜しまないところ。
お客さんに全て勘違いをさせないで、仕事だと理解してもらいながら、常連になってもらう。
そして、もしかするとこのお姉さん、俺に本気なのかな?など思ってもらう。
このバランスのとり方が、どの仕事よりも絶妙だ。
それは置いといて、私はとにかくホステスの月給が非常に気になる。

ひんやりした火曜の深夜に焼酎を

友達の親戚が梅干し屋さんとの事。
都内に本社があり、中国に支社もあり、関西の方に自社工場がある。
全国にたまに、数人で組んだメンバーで試食会をするらしい。
飲みながら、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!など言うと、いただいたものがあると出してくれた。
この友人と食べたこの梅干しが、人生で最高に美味しかった。
という事で、さっそくはちみつ梅をオーダーしてしまった。

ノリノリで叫ぶ子供と濡れたTシャツ
知佳子はAさんが大好き。
Aさんも知佳子を可愛がっている。
彼が出張に行くときは、知佳子も連れて行くし、つい最近は私も一晩だけ付き添った。
2人は私を同じ名前で呼びかけるし、何か意見を求める時は、とりあえず、私に問いかけてくれる。
なんとなく目をかけてくれている気がしてきて、凄く心地がよかった。

雹が降った仏滅の夕暮れはシャワーを

少年はものすごく腹ペコだった。
来週から夏休みという時期、小学校から早足で帰宅しているときだった。
蝉も騒々しく鳴いている。
日差しは強く、夕方なのにまだまだ陽は低くなかった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に帰ることも多いが、今日はあまりにもお腹が減っていたので、とっとと帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨晩のカレーは、まだ鍋にだいぶ残っていた気がする。
ご飯だってたぶん、余りが冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待をこめて、早足で家を目指した。
すると体中に、汗がますます出てきた。

陽の見えない水曜の夜明けは昔を懐かしむ
あまり、ドラマは見ないほうだけど、最近、それでも、生きていくをかかさず見ている。
加害者側の家族と殺された小さな子の家族が会うことになってという話の流れで、常識的にいってありえない内容だ。
被害者の親兄弟と加害者側の家族のどちらの家族も不幸なめにあっている様子がえがかれている。
話の中身はめっちゃ暗いと思うが、しかし、映像はきれいな雰囲気にされている。
花や緑や自然の映像が大変多用されていて、牧歌的できれいな映像がたいそう多い。
来週から、話がどうなっていくのか想像がつかないけれど、ちょっとでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

ひんやりした祝日の午後は目を閉じて

学生のころよりNHK教育テレビを視聴することがすごく増えた。
昔は、親や叔父が見ていたら、NHK以外のものが見たいのにと思っていたが、このごろは、NHKも見る。
おもしろい番組がすごく少ないと思っていたのだけれど、このごろは、若者向きの番組も多いと思う。
それから、バラエティ以外のものも好んで見るようになった。
また、暴力的でない内容のものや息子に悪い影響がものすごく少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる今は見やすい。
民放では、アンパンマンでさえめちゃめちゃ攻撃的だと思える。
毎回ぼこぼこにして終わりだから、子供も私を殴るようになってしまった。

そよ風の吹く週末の夕暮れに窓から
夏で催しがたいそうたくさんで、このごろ、夜にも人通り、車の通行が大変増えた。
へんぴな所の奥まった場所なので、日常は、夜更け、人の通行も車の行き来もそれほどないが、花火大会やとうろうなどがされていて、人の通行や車の往来がたいそう多い。
ふだんの静寂な夜分が妨げられて少々さわがしいことが残念だが、いつもは、元気が僅少な農村が元気がでているようにうつるのもまあいいのではないか。
周辺は、街灯も無く、小暗いのだが、人の通行、車の往来があって、にぎやかさがあると明るく思える。

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